写真はクレマチスのダッチェスオブエジンバラ。5~6年位前、花が終わって超特価(確か500円。花が咲いているときは2500円だった。)になっていたのを買ってきたものです。狭いベランダなのに、花初心者だったのによくそんな無謀なことをしたなぁと当時の自分を恥ずかしく思いつつ、この花を買ってきた自分を褒めてあげたくなるようなステキな花です。
これは旧枝咲きの品種なのであまり切り詰めてしまうと花芽がつきません。毎年これが分かっていながら枯れ枝のようにぼろぼろ~とした姿に耐えられず、鉢際まで短く切ってしまっていました。なので当然花は数える程度しかつきません。確か去年は3輪ほどだったかと。これでは花をたくさんつけるはずの蔓性植物を買った意味がない!と枯れ枝状態を見て見ぬ振り...切りたい衝動に耐えること半年。この春は6年目にして約20個のツボミをつけてくれました。毎日3~4輪づつ咲いてくれるのでベランダで眺めたあと切花にしています。数日前、ベランダで「それにしても今年はよく咲いたね~。」と独り言を言いながら水遣りをしていました。そして今朝、そろそろ切花にしたのが痛んできたのでまた新しいのを...とベランダに出ると、お嬢もくっついてきて一言。「ことしはよくさいたね~。くえまちす(クレマチス)、きれいね~。」思わず笑ってしまいました...。今年はよく咲いたね~ってアンタ去年はまだバブバブしてたでしょ...。
by pukusuku
| 2006-05-08 21:39
| ハハ日記
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